ファンドレイジングができるWEBサイトの作り方(イベント参加レポート)

この記事はファンドレイジング・日本2015で開催されたセッション
ファンドレイジングができるWEBサイトの作り方」の参加サマリーレポートです。

企業や団体に関わらず、営利非営利を問わず、
組織体を成しているグループにとって、WEBサイトって今では当たり前に必要なものです。
なければ、「なんでないの?」「その団体大丈夫なの?」ってなります。

しかし、せっかく作るWEBサイトなのに、とりあえず作りました、というようなものが多いことも確かです。

そんな守りのWEBサイトではなく、攻めのWEBサイトを作る秘訣がこのセッションでは分かりやすく説明されています。

では、ここからはセッションの内容を聞いた私のセッションサマリーです。

Webサイトの目的をしぼる

Webサイトでできることは、沢山あります。

サービスや商品の情報提供にも使えますし、社会課題の啓発活動にも使えます。
イベントやメルマガの登録フォームがあるかもしれません。

かものはしプロジェクトでは沢山ある活用方法から、
「イベントへの集客」手段としてWebサイトを活用しているそうです。

「Webサイトを見てもらう⇒イベントを知る⇒イベントに参加する⇒会員のお願い⇒会員になる」
というゴールデンルートを設定し、それを関わるスタッフ全員に周知することで
「イベントへの集客」という目的がブレずにWebサイトが活用できるそうです。

目的が決まればいかに来てもらうか

そして目的が決まると、次は目的に合致した人を集める必要があります。
ここも色々手段がありますが、「ブログを強化」することでWebサイトの閲覧者を増やしているそう。

ここ数年よく言われる、コンテンツマーケティングという質の高い情報を無料で公開することで
多くの人を集客する方法です。

かものはしプロジェクトでは、児童買春問題に関連するブログ記事を多く公開し、
それに興味のある人たちを集め、それをきっかけにイベントに来てもらうという流れだそうです。

まずは、自団体がどのようなきっかけでWebサイトに訪問していて、何の情報を探しているのかを
正しく見極め、その流入経路に即した手段で、いかに来てもらうかを考える必要がありそうです。

ブログの質を上げるには

この方法にはいくつか言及がありました。

一つは、進捗管理を徹底することです。

編集会議を行い、どのライターにいつまでにどういう目的で書いてもらうかを
コンセプトノートという形で明示し、5W1Hをはっきりさせます。

それらを複数進行させて、しっかり締切の確認をすることで継続的に記事を出し続けられるようです。
編集や校正は複数回行い、期日を守るだけでなく、中身も担保しているようです。

もう一つは、ABテストをしっかり行うこと。

記事の中身は上記で担保したとして、あとは例えば写真素材などは、ABテストを行い、
どれが閲覧されやすいかを確認し、より閲覧される素材を使用しているそうです。

Webサイトであれば、Google Analyticsを使用して簡単にABテストができるそうです。

まとめ

「ファンドレイジングのゴールの明確化」、「Webでやることの優先順位づけ」、「成果を出すために改善」
を実直に行うことで、徐々にではあるが、確実に効果が上がってきます。

もちろん仕組化するまでは大変なこともたくさんあったのでしょうが、
うまく回り始めると大きく効果の出るファンドレイジング手段かもしれません。

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