ヨーロッパの国々の全てが必ずしも高福祉ではない:セルビアの実情

現在、私はDMM英会話でオンライン英会話をしています。
約50ヶ国の国籍から先生を選択できるのですが、私はこの数か月フィリピン人の先生とセルビア人の先生のレッスンを交互に取っています。

フィリピンは2回行ったことがあるので、親しみがあるのですが、セルビアは行ったことないし、ましてやヨーロッパにさえ行ったことない私がセルビアに親しみを感じるかというと全く感じません。

しかし私の場合、レッスンではフリーカンバセーションを主に受けているので、セルビアの先生とは自然にお互いの国のトピックになります。

これがとても勉強になり、英語を学びながらヨーロッパの文化、特に東欧についてはかなり知識の幅が(というか話のネタが)増えてきました。

前ふりが長いですが、これからセルビアネタも書いていこうと思います。

低福祉で課題山積のセルビア

セルビアは国によるセーフティネットが少なく、若者の失業率は30%を超えるそうです。
先生も大学4年生なのですが、いわゆる内定はなし。
幸い英語が話せるので、海外で就職しようか、と考えているそうです。

就職できる人たちは、企業や行政組織に何らかのコネがある人たちらしいです。
先生曰く、本当に優秀な人たちが正当に評価されなくて就職できず、バカばっかり(先生談。笑)が就職するので、若い世代の仕事のできなさは半端ないんだそう。

さらに若い優秀な人たちは英語はもちろんフランス語やスペイン語も話せるので、海外にどんどん流出しているのだそうです。
これは国家も課題として認識していて、様々な政策をうっているらしいのですが、そもそも失業率が高いので全く効果がないらしいです。

ちなみに失業しているからって日本でいう失業手当はないらしく、そこはセーフティネットのない自己責任の世界。
だから優秀な人たちは「自己責任で」海外に出ている人が多いのだそう。

日本だと英語がまず大きなハードルになるので、いきなり就職が海外っていうのはなかなかいないですよね。
昔ニュースで、東大すべり止めのハーバード本命という学生がいて、おーとうとうそういう未来が来たか!と思いましたけど、若者の海外志向は毎年減少しているようです。

ドイツでは育休が2か月に減少

同じヨーロッパで西欧にあたるドイツは高福祉かというとそうでもないそうです。
ドイツは昨年、1年以上取れていた育児休暇を2か月にまで削減した法案が通ったらしいです。
先生曰く、西欧も同じでスペインも失業率高いし、デフォルト間近と言われているし、国の政策にしてもあまり高福祉とは言えなさそうだということです。

西欧、東欧からみても北欧は高福祉国家なようで、その幸せっぷりは半端ないらしいです。
ノルウェーは、外国人の失業率も0に近いし、保険制度も整っているので、外国人も税金は高いけど、ノルウェー人と同じだけの福祉が保障されているみたいです。

最後に

日本人はヨーロッパを一つとして語りがちですが、国ごとによってこんなに違うらしいです。

今後もセルビア情報、フィリピン情報をアップしていきます!

ちなみに画像は、セルビアの国旗です。絶対知らない~

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